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2004年10月22日

InternetExplorerに宣戦布告?

11月9日に、ファイヤーフォックス(Firefox)ver.1.0が正式リリースされるのに伴って、「New York Times」に全面新聞広告を出すと云うのだけれど、この広告に一口30ドルの支援のカンパをした人の名前を掲載すると言うキャンペーンをやっています。この広告のやりかたは面白いですね。Mozilla Foundationがオープンソースで開発しているWebブラウザ「Firefox」は、ファンによって支持されながらここまで来ていると言うことをインターネットをしない人たちにもアピールするのが狙いなのかもしれません。

1022-1SpreadFirefox.jpg

これは、新たなブラウザ戦争の始まりだ。などと「technologyreview」は囃子立てていますけれど。

1022-2NewYorkTimes.jpg

Webブラウザの世界は、ネットスケープが頓挫してしまった形の後で、マイクロソフトの独壇場を許してしまったので、まるで独裁政権のような状況でしたが、今回の一件は、不自由を余儀なくされていた民衆の一部がマイクロソフトIE帝国に対して、蜂起したと言う感じでしょうか。
今回の新聞広告は、9月15日に1.0プレビューリリース版が公開されて以降、10日間で100万件、現在580万件以上のダウンロードを突破していて、多くの支持者がいると言う実績を背景に、新聞広告で「烽火(のろし)」を挙げて、一気に全国のIE不満分子の一斉蜂起を誘発させる事を狙っているのかもしれません。

Spread Firefoxが公表している、今回のキャンペーンの公式な目的と言うのは、『新聞の全面広告それ自体ではなく、Firefox 1.0の普及活動のための基金を立ち上げること』としています。

1022-3SpreadFirefox.jpg

世界的な流れは、確実にマイクロソフトの思惑とは逆になってきていると思います。
トロンを開発した坂村教授は、「基本ソフトは情報化社会の基盤。空気や水と同じ」なのだから個人や企業が独占すべきではないと、トロンの仕様書を無料で公開したことによって、今や家電や携帯電話の普及で世界一使用されているOSとなったし、リナックス(Linux)は、シェア10パーセントに近づいて来ているそうですから。

人間は、不自由をそんなに長く我慢できる動物では無いですものね。

それにしても、日本政府もe-japanなどと言っていながら、省庁や自治体のHPがIEでなければ見れないページがたまにあったりしますし、公的な書類等がエクセルやワードで作られていて、そのアイコンが平然と載っていると言う現状は如何なものでしょう。

投稿者 shoji3125 : 2004年10月22日 23:27

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コメント

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投稿者 loan mortgage : 2004年12月30日 07:33